気仙沼ニッティングの「MM01」や「エチュード」は、気仙沼ニッティングのオリジナル毛糸で編まれています。このオリジナル毛糸をつくってくださっているのは、京都の糸専門店の「アヴリル」さんです。

アヴリルさんと一緒に毛糸を開発したお話は、こちらでお読みいただけます。「オリジナル毛糸ができるまで」

糸専門店のアヴリルさんは、気仙沼ニッティングの毛糸のような手編み用の紡毛糸だけでなく、いろんな種類の糸をつくっています。

たとえば、こんなにモコモコした糸や、リボンみたいな糸。

見ているだけでたのしくなる、カラフルな糸もたくさん。

かわいいポンポンをつくったり、

だれかにプレゼントを贈るときに、ラッピングに使っても素敵です。

そんなアヴリルさんが、８月２６日（土）・２７日（日）の２日間、気仙沼に出張して、気仙沼ニッティングのお店「メモリーズ」で糸の展示販売会をしてくださることになりました！

いろとりどりの糸はもちろんのこと、簡単にシュシュやネックレスをつくれるキットも、ご用意します。好きなキットを選んでその場でつくるワークショップもありますよ。

会場には、アヴリルのスタッフの方もいます。アヴリルの糸で、どんな遊び方、使い方ができるのか、ぜひ、聞いてみてくださいね。

それから、アヴリルの展示販売会にあわせて、もうひとり、ゲストの方が来てくれます。

気仙沼ニッティングの毛糸を紡績してくださっている、大阪の「泉州羊毛工業株式会社」の今井康隆社長です。日ごろ、羊毛の輸入や紡績のお仕事をされており、羊毛についてプロ中のプロの今井社長が、羊毛の性質や、毛糸ができるまでの過程を楽しくレクチャーする、「ひつじくんセミナー」を開催します！

「ひつじくんセミナー」は、
８月２６日（土）１５：００〜
８月２７日（日）１１：００〜
の２回。会場は、アヴリルさんの展示販売会と同じ、気仙沼ニッティングのお店「メモリーズ」です。

編み物が好きな方、羊毛についてちょっとマニアックに知りたい方は、必見です！予約なしでご参加いただけますので、上記の時間に、お店までお越しください。

アヴリルさんのたのしい糸と、今井社長のひつじのお話。気仙沼ニッティングにゲストをお迎えしての、２日間だけのイベントです。ぜひ、いらしてくださいね。